とある事情でガイドラインとはなんぞやと考える機会があり、「マニュアル」「ガイドライン」という言葉の違いを調べてみました。

辞書の定義

まずは、辞書で定義を調べてみます。
goo辞書

マニュアルとは・・・

1 機械・道具・アプリケーションなどの使用説明書。取扱説明書。手引き書。
2 作業の手順などを体系的にまとめた冊子の類。
3 操作などが、手動式であること。「マニュアル車」

ガイドラインとは・・・

1 政策・施策などの指針。指標。
2 ワープロやレタリングなどで、位置を示す線。
3 「日米防衛協力のための指針」の通称。

「家電製品のマニュアル」「○○行動ガイドライン」というような言い回しをするかと思いますが、言葉の定義と普段の使い方を加味すると、以下のような感じかな?
(もちろん、組織によって違いはあるでしょうが。。。)

マニュアルとは、何かを確実に実施するために参照するもの。
マニュアルに従って作業をすれば、ある結果が得られる。
そのため、基本的に読み手が判断する部分は無く、誰がやっても同じ結果になる方が良い。

ガイドラインとは、何かを判断する際の指針となるもの。
ガイドラインを参照する事で、自身の状況を加味した判断を下せる。
そのため、判断基準、検討に当たって考慮すべきポイントなどを記載し、見る人の状況によって結果が異なってくる。

言葉の定義が曖昧だと、目的も曖昧になってしまいそう。
ドキュメントを作る際には「自分は何を作っているのか」に気をつけたいですね :p